抜毛症のお子さまを持つ親御様向けの講座を開催
子どもが受験のストレスで髪の毛を抜き始めた…。
それは、「抜毛症」かもしれません。
単なるクセと思っていると、対応が手遅れになることがあります。
そんなことにならないように、親としてどう向き合うべきか、子どもへの接し方や声かけの方法を学びませんか?
2019年7月13日(土)に、「抜毛症のお子さまを持つ親御様のための家族の向き合い方講座」(2回目)を開催します。(特設ページはこちらを参照)
前回好評だったこの講座。佐藤担当の第2部は、前回の1時間半から2時間半に時間を拡大してお届けします。
親としての効果的な声かけをみっちり学習できます。
抜毛症とは?
抜毛症(ばつもうしょう、Trichotillomania、トリコチロマニア)とは、正常な毛を引き抜いてしまう性癖によって脱毛斑が出現する精神障害のこと。
この講座は、「子どもが抜毛症…親として子どもとどう向き合えばいいの?」という悩みを抱えた親御様向けの講座です。
「抜毛症の正体」と「お子さまへの声かけ・接し方」を体感的に学ぶことができます。
たとえば、次のような疑問にお答えします。
・なぜうちの子どもは毛を抜くの?
・抜毛症って何??いったいどんなものなの?
・抜毛症は克服できるの?
・止められる方法ってないの?
・親として子どもとどう向き合えばいいの?
講座の流れ
この講座は「3部」で構成されています。
(わたしが担当するのは第2部です)
第1部(堀内):抜毛症とは何?なぜ抜毛行為をするの?
抜毛症とは何? なぜ抜毛行為をするのでしょうか?
抜毛症は単なるクセではありません。
潜在意識からのストレス反応行為が自傷行為となって形に現れたものです。
抜毛症はどのくらいいるのか、克服できるものなのかをお伝えします。
第2部(佐藤):親としてどう向き合えばよいのか?子どもへの声かけ方法ワーク
親の立場として、抜毛症で悩むお子さまにどのように接して、どのように声をかけてあげればよいのか。
たった1つのポイント(「共感」)をベースに、声かけの実践までロールプレイで体感することで、理論ではなく体で声かけや接し方をすぐに使えるようにマスターします。
落とし穴(障害となる声かけ)の種類は、実は○種類あるのです。
講師が親の役、参加者が子どもの役になって、その○種類を順番に体験して頂くと実感がわきます。
ぜひ体験から声かけをマスターしてください。
第3部(堀内):症状を克服するために必要な7つのステップ
当事者の堀内崇が独自で開発した抜毛症克服プログラム「抜毛症のやさしい治し方」。
こちらの7つのメニューをご紹介します。
病院や薬を使わなくても、抜毛症は克服できるということをぜひ知ってください。
講座概要
抜毛症のお子さまを持つ親御様のための家族の向き合い方講座
[トリコなOYAOYA講座]
◆日時
7/13(土) 12:30~16:00 (開場は12:20)
◆講師
堀内 崇(ほりうちたかし)
抜毛症ブログ「トリコの星☆」ブロガー。抜毛症(トリコ)歴35年。
潜在意識の改善と心理における習慣化を組み合わせた独自の抜毛症克服プログラム「抜毛症のやさしい治し方」を開発。
佐藤麻依子(さとうまいこ)
男児2人の母。心理カウンセラー。
2006年から子育てに悩むママの子育て相談を開始。
現在は、講演、講座、子育て相談、中学受験相談、執筆活動に力を入れている。
「子育て3ステップ会話法」を考案。
◆講座会場
東京都新宿区内(プライバシーに配慮させていただくため参加決定者のみお伝えします)
◆参加料金
お一人様6000円(税込)
2名割引:2名様で9800円(税込)
※今回この講座にご参加頂いた親御様は、翌日同会場で開催される抜毛症当事者向けセミナー「悩みの夜明け2」に無料でご参加いただけます!
■注意事項
・本講座は、親御様・保護者の方のみの講座のため、当事者であるお子さまのご入場はご遠慮ください。
・前払いです。入金済みの方のみ入場可能です。当日払いは受け付けいたしかねます。
・託児サービス等もご用意しておりません。予めご了承願います。
▼本講座のお申込みはこちら
▼抜毛症やこの講座についてさらに詳しくは、こちらで解説しています。