12月にすべきこと 学校選び/志望校の決め方 併願校の選び方

①受験校(併願含む)の最終決定[12月にすべきこと]

①受験校(併願含む)の最終決定[12月にすべきこと]

中学受験で12月中にすべきことの1つめ。

「①受験校(併願含む)の最終決定」についてお話します。

①受験校(併願含む)の最終決定

中学受験では、ほとんどの家庭で複数校を受験します。

受験する学校をどこにするか、子ども本人と家族でよく話し合いましょう。

必要に応じて、塾の先生にも相談して決めていくのがよいでしょう。

併願校は、合否の結果によってパターンを決めておきます。

「2/1のA校が合格したら、2/2はB校を受験」
(→チャレンジ校に挑戦)

「2/1のA校が不合格なら、2/2はC校を受験」
(→安全校を受験)

この場合、2/2はB校C校の「ダブル出願」になります。

また、「午後受験」もするという家庭もあるでしょう。
午後受験をすれば、1日に2校受けられるので、選択肢の幅が広がります。

関東圏では、2月本番の前に受験する「お試し受験」をする家庭も増えています。

これは、2月本番の前に、1月に行われる地方の学校を受験するというものです。

お試し受験のメリットは、学校によって成績や順位が出るので、自分の立ち位置がわかることです。

この成績をもとに、2月の受験校を再検討することができます。

また、関西圏では、「プレテスト」を行う学校が増えています。

プレテストは、受験予定の学校の校舎で、その学校の入試問題を受けることができる本番さながらのテストのこと。

本番のリハーサルとして受けることをおすすめします。

受験校を決めるときのポイント

step
1
第1志望は原則として変えない

模試や過去問で思うような結果が出ないと、不安になることもありますが、この時期まできたら、第1志望は原則として変更しないことが鉄則です。

不安が残るようなら、併願校の中に合格する可能性の高い安全校を含めるようにしましょう。

どうしても「変える必要がありそうだ」と感じた場合は、本人の気持ちを確認し、家族でよく話し合いましょう。

場合によっては、塾にも相談するのがよいでしょう。

step
2
併願校は偏差値の幅を広くして受験する

併願校は「実力相応校」「安全校」「チャレンジ校」というように、偏差値の幅を広くもたせて5校以上は選定しておきましょう。

同じような偏差値の学校ばかりを選んでしまうと、緊張などで自分の力が発揮できなかったときに、残念な結果になりかねません。

確実に合格が取れる安全校を入れるのが受験成功のカギです。

ただし、安全校とはいえ、通ってもよいと思える学校を選ぶようにするのがよいでしょう。

それには、子どもがその学校を一度も訪問したことがないという状況は避けたいところです。

step
3
お試し受験/プレテストを活用する

第1志望の学校を受験する前に、腕試しとして「お試し受験」や「プレテスト」を受けることを検討しましょう。

お試し受験やプレテストをどのような位置づけで受けるのかについては、子どものタイプにもよります。

子どものタイプについては、こちらのページで確認できます。

近年では、約9割の家庭がお試し受験をしているようです。

ただ、必ずしも合格が取れるわけではないので、子どものタイプを見極めながら、上手に活用しましょう。

step
4
午後入試/ダブル出願/駆け込み出願も検討する

受験校の入試スケジュールによっては、1日に「午前入試」と「午後入試」の2校、受験することができます。

今は、多くの学校で午後入試の機会があります。子どもの負担も考えながら、検討してみましょう。

ダブル出願とは、前述の赤枠で説明したとおり、同じ日時で2つの学校に出願しておくことです。

また、駆け込み出願とは、入試日直前まで出願を受け付けている学校に出願することです。
(わが家でもしたことがあります)

今や中学受験は、各家庭で平均5校受験する時代。
綿密な併願パターンを組むことが、成功のカギです!

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