1月にすべきこと お試し受験

⑥お試し受験の実施と結果のケア(1月にすべきこと)

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⑥お試し受験の実施と結果のケア(1月にすべきこと)

中学受験で1月中にすべきことの6つめ。
「⑥お試し受験の実施と結果のケア」についてお話します。

[⑥お試し受験の実施と結果のケア]

東京&神奈川地域の方にとっては、1月は「地方の学校のお試し受験」と「千葉・埼玉のお試し受験」がありますね。

たとえば、1月の上旬には、高知の土佐塾の県外入試が、早稲田大学で実施されています。

このようなお試し受験の合格発表が、中学入試の初めての合格発表になる方も多いと思います。
まさに緊張の一瞬ですね。

発表の方法は学校によって異なりますが、次のようなものがあります。

(1)郵送
(2)インターネット
(3)学校の掲示板

特にインターネットの場合は、掲載時間に注意して見逃さないようにしましょう。

わが家の場合も、発表開始時間直後にアクセスしたら、混み合っていてすぐには表示されないときがありました。
この待っている時間がなんともいえず、ドキドキでした。

結果がわかったら、ここで重要となるのは、「子どもの心のケア」です。

お試し受験の影響

お試し受験の結果は、2月からの本番の受験に大きな影響を与えます。

わたしもいろいろなご家庭を見てきましたが、次のように、子どものタイプによって、影響もさまざまです。

①不合格だったことが、その子のやる気に火をつけ、そこから猛勉強をして見事に第1志望校の合格を勝ち取る。

②不合格だったことが、いつまでも尾を引き、本番で全力を出し切れなくなる。

③合格したことで、安心しきってしまい、本番までダラダラと過ごしてしまって、本番で残念な結果となる。

④合格したことで、さらに自信がつき、直前まで気を抜かずに勉強して、チャレンジ校の受験も検討できるようになった。

このように、いろいろなパターンがあります。

子どもの心のケアが大切

お試し受験は、子どもにとってメリットにもデメリットにもなります。

どちらになるかは、実際に受けてみないとわからないこともありますが、いずれにしてもお子さんの性格に合わせて、適切な声かけをしてあげることが大切です。

たとえば、励まして反発するような子に対しては、「よくがんばったよ」とひと言だけかけて、あとはそっと見守ってあげましょう。

このような子は、人にあれこれ言われるのがキライです。
これから自分がどうすべきかは、自分で考えて行動するはずです。

ほめられるのが好きな子は、これまでのがんばってきた過程をほめてあげましょう。

このような子は、ほめられると伸びていきます。
本番まで前向きな気持ちになるようにサポートしてあげてくださいね。

そして、絶対に言ってはいけないNGワード。

それは、

「あれほど勉強しなさいって言ったじゃない。だから合格できなかったのよ」

です。

わたしは、実際の合格発表の会場で、結果が残念だった子に放ったこんな衝撃的なママの言葉を聞いたことがあります。

「これまであなたに費やしてきたお母さんの時間を返してよ!」

こんな言葉を言われた子どもは、次の日からどうやって受験を戦っていけばよいのでしょう。

他人のわたしが聞いただけでもとても悲しい気持ちだったのに、その子の気持ちはどれほどだったことか。

たとえお試し受験の結果が残念だったとしても、本番まではまだ時間があるので、子どもが気持ちよく当日を迎えられるように、サポートしてあげてくださいね。

お試し受験には、メリットもデメリットもあります。
結果が出た後は、子どもの性格に合わせた声かけをして、子どもをサポートしてあげましょう。

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