中学受験の心がまえ/マインド

第1志望にご縁がなくても、中学受験がゴールではない!

第1志望にご縁がなくても中学受験がゴールではない(^-^)/ 

2/1まであと10日。

体調はいかがですか?
風邪などひいていませんか?

栄養のあるもの、温かいものを食べて、この受験を乗り切ってくださいね。

わが家も、長男、次男と中学受験を経験しています。

ホントにさまざまなドラマがありました。
もちろん、うれしいことも、悲しいことも。

だから、第1志望にご縁がなかったお話を聞くと、本当に胸が苦しくなる思いがします。

中学受験は単なるスタート

実は、わたしの長男も第1志望にはご縁がありませんでした。
(そのときの様子はまたお話しますね)

確かに、親子ともに悲しい思いをしました。

でもね。

中学受験がゴールではないんです。
これは単なるスタート。

これで人生すべてが決まるわけではありません。

神様がその子のために選んでくれた学校ならば、その学校で花を咲かせればいいんです。

いままでがんばってこなかった子なんていないのです。

みんなそれぞれがんばってきたんです。

3年間もですよ!(4年生から塾に通っていればね)

ママが一緒になって落ち込んでいては、子どもは元気になれません。

心では悲しい気持ちになったとしても、それを表には出さないようにしましょう。

一番辛いのは子どもなのですから。

心に響いた言葉

長男が、第1志望が残念な結果となり、第2志望に合格したときのこと。

主人がこんなことを言いました。

「初めて言うけど、お父さんはこっち(第2志望)の学校の方が好きだった。だから、お父さんはこっちの学校でうれしいよ」

へぇ~、いいこと言うじゃん、って思いました。

わたしの従妹はこんなことを言っていました。

「神様は1人しかいないけど、仏様はたくさんいるから、きっとみんなに見守ってもらえるよ」
(仏教の学校なので)

ふ~ん。確かに!

みんな母親のわたしよりもいいこと言うなぁと思いました。

そして、確かに長男は、この学校で花を咲かせていました。

やっぱり長男はこの学校が合っていたんだなと思いました。
仏様が彼を呼んでくれたのでしょう。(^^)

第2志望以降だからといって落ち込む必要はないのです。

というか、これで親が落ち込むのは、子どもに対して失礼かもしれませんね。

そんなこんなで中学に入学した長男も、いまではもう大学1年生。

早いものです。

(いまじゃ大学生活を謳歌しすぎて出かけたっきり帰ってこない!)

受験を戦うみなさん、応援しています!

第1志望にご縁がなくても落ち込む必要はありません。
不合格だったときこそ、親の対応が重要です。
がんばってきたことをねぎらい、ママは子どもを元気づけてあげましょう!

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